2010/11/2

本音で相談できるところが良いんです
本音で相談できるところが良いんです

本音で相談できるところが良いんです

愛知県に3店舗(岡崎店、三河安城店、安城店)のヘアサロンを展開するベニヤ様。Webサイトやパンフレットの作成から、人材教育や経営コンサルタントまでをトータルサポート。17年来お付き合いいただいている社長様にお話を伺いました。

「経営についても努力することの重要性を感じています」

──お付き合いが始まった頃はデザイン的なサポートが中心でしたが、最近は経営的な内容が増えてきましたね。そのあたり、どうですか?
経営については、もともと興味はあったけど、勉強するきっかけがなかったんです。いろいろな角度から経営ということに触れてみて、いまは社長という立場で、組織的に自分がやることや勉強することの重要性を感じています。美容に関する技術だけじゃなくて、経営についても努力することの重要性ですね。


──関連会社のプランニングモールとセットでサポートしてますが、いかがですか?
それぞれがお金のことと人のことと、違った視点でアドバイスをくれるので、立体的に考えることができますね。それぞれの会社に同じ相談をしても攻め方が違うんですよ。そこがおもしろいです。

【有限会社プランニングモール】
デルター株式会社の経理担当役員が経営する、ファイナンシャルプランニング企業。市内を中心に複数の企業の経営アドバイスを行っている。専門性とIT技術を活用した緻密な数値と、長期的な視点に立った的確なアドバイスが評価を得ている。金融機関の評価も高く、関連業務のブレインとの強固なネットワークも持っている。

「スタッフも意識の在り方が変わりました」

──最近は特に、組織的な強みを発揮するという点でお話をすることが多いのですが、アドバイスの効果は出ていますか?
スタッフの意識の在り方が変わりましたね。もちろん、まだまだの部分もありますけど(笑)。みんな頭の中では分かっているんです。あとは行動に移すだけなんですけど、そこがなかなか……。

──そうですね。理屈だけでは解決できないことはありますよね。例えば、会議をするときの座る位置によっても、組織的な話になったりならなかったりするので。例えば……(と、しばらく具体的な着座位置のアドバイスを、スタッフの実名入りで展開)。
なるほど。そうか。そうですよね。それ、わかります。今日、早速やってみます。

──じゃぁまた、結果を知らせてください。

【例えば……の話について】
デルターのアドバイスは、理屈だけでなく具体性を大切にしています。人は理屈だけでは動きません。身体感覚や繰り替えしによる習慣化など、実際に何かを実践することから変わっていくところがあるのです。理論と行動と意識をつなげることで、組織のデザインを進めていくわけです。

「いつも対等に言い合える関係でいたいです」

──これからのデルターに期待することはありますか?
正しいことは正しい、ダメなことはダメ、とはっきり言ってほしいです。というか言い合える関係でありたいですね。デルターさんが出してくれたデザイン案にダメだししたり、反対にデルターさんからこうしたほうがいいと言ってもらえたり、対等に言い合える関係。僕と社長だけじゃなくて、スタッフ同士でもはっきり言い合えるのが理想です。

──ありがとうございます。これからも健全な関係から、健全な成果を生み出していきましょう。


http://www.bny.jp/  

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