2010/12/21

プロの技をご提供

2010年12月18日(土)りぶらサポータークラブ様主催フォーラムのお手伝いへ by ki3e

デルターが業務サポートをしている、りぶらサポータークラブ様主催で12月18日(土)にフォーラムが開催されました。フォーラムのテーマは、

ネット時代の情報拠点としての図書館
 ─ “Librahack” 事件から考える─

会場入口ポスター「LSC岡崎図書館未来企画フォーラム」ネット時代の情報拠点としての図書館 ─ “Librahack” 事件から考える─
会場入口ポスター「LSC岡崎図書館未来企画フォーラム」ネット時代の情報拠点としての図書館 ─ “Librahack” 事件から考える─

 *“Librahack事件”については、
   ウィキペディアをご参照ください。
   → ウィキペディア:岡崎市立中央図書館事件
 *フォーラムの主旨については、
  りぶらサポータークラブWebサイトを
  ご覧ください。
   → りぶらサポータークラブWebサイト

記録は、写真撮影をはじめ内容の記録をフルセットでご提供
記録は、写真撮影をはじめ内容の記録をフルセットでご提供

弊社社長k2は、りぶらサポータークラブの顧問、デルタースタッフのe3は事務局を勤めており、当日両者は、司会・パネラーを行うことに。しかも役員のenoもパネラーとして参加。
そこで、良い記録係はいないものか……と見渡したところ、灯台もと暗し! デルターのスタッフはその道のプロじゃないか! とお鉢が回ってきました。地元で起きた興味深い事件ということと、お役に立てるのであればという思いで、写真撮影をはじめ内容の記録のためki3e、n0ri、a1の3名が、お手伝いスタッフとして参加いたしました。

会場は、りぶら会議室103。定員60名の会場は、ほぼ満席状態です。この件についての、関心の高さが伺えました。

フォーラムの内容は、前半に基調講演。
産業技術総合研究所 高木浩光氏による演題「“Librahack” 事件を総括する」と国立教育政策研究所 江草由佳氏による演題「これからの図書館が目指す道 ーネットもリアルも同じ利用者ー」が行われました。

後半は、パネルディスカッションです。
両講師に、パネラーとして愛知教育大学非常勤講師(有)情報空間代表取締役の榎本康宏氏とりぶらサポータークラブ事務局 戸松恵美氏も加わりそれぞれの立場から意見を交わしました。

この事件はそもそもなんだったのか? 図書館、市民がそのために何ができるのか? をLibrahack事件をよき機会ととらえ、事件についてとネットと図書館について、会場に来られた参加者の皆さんを交えながら意見を交換がされました。
記録係として参加していた私たちにとっても、深く考えさせられる内容でした。

会場はほぼ満席! 岡崎市内に止まらず、中には県外から来られる方も
会場はほぼ満席! 岡崎市内に止まらず、中には県外から来られる方も
産業技術総合研究所 高木氏
産業技術総合研究所 高木氏
国立教育政策研究所 江草氏
国立教育政策研究所 江草氏
社長とe3が講師と共にステージへ。弊社取締役のenoもパネラーです
社長とe3が講師と共にステージへ。弊社取締役のenoもパネラーです

開始から終了まで(13:30〜17:10)の3時間40分間に渡るフォーラムをガッツリ取材し、詳細な記録を残すことができました。記録は、りぶらサポートクラブ様にお渡しました。今後、りぶらサポータークラブWebサイト等で公開されていく予定です。
私たちが残した記録を有意義にご利用いただき、よりよいネット社会と図書館を築くためのひとつのソースとして活かされることを願っています。

 
 
長時間に渡る記録、お疲れ様でした!
長時間に渡る記録、お疲れ様でした!
 
 
 
 

http://www.libra-sc.jp/

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